この記事でわかること
- 「爆弾 Audible ナレーション くどい」と感じる人がいる理由
- 逆に「最高!」とドハマりしている人のポイント
- ナレーションが合わないと感じた時の対処法・聴き方のコツ
- 紙の本/映画版との向き・不向き
結論:ナレーションは“濃い目”だけど、その分刺さる。合わない人は「聴き方調整」でかなり改善する
最初に結論から。
- Audible版『爆弾』のナレーションは
「演技強め・テンポ速めで情報量も多い=濃い目の味付け」 - そのおかげで
キャラの個性・心理戦の緊張感はめちゃくちゃ伝わる - 一方で
「こってりし過ぎて疲れる」「ちょっとくどい」と感じる人も一定数いる
実際、ブログレビューの中には
- 「人物の個性を引き立てる素晴らしいナレーションだが“少しコッテリし過ぎ”に感じた」
と書かれているものもあります。
つまり、
ナレーションの質が低いわけではなく、“味付けが濃い”ので好みが分かれる
というのが実態です。
ここからはもう少し具体的に見ていきます。
Audible版『爆弾』の基本情報とナレーター
作品&音源の基本
- 作品名:爆弾
- 著者:呉 勝浩
- 形式:Audibleオーディオブック
- 再生時間:約12時間51分
- ナレーター:星祐樹 / 品田美穂
Amazon/Audible上では、星祐樹・品田美穂コンビのナレーションは概ね高評価で、オーディオブックとしても星4以上の評価を獲得しています。
別のAudibleナレーション紹介ブログでは、『爆弾』は
「おすすめナレーション作品」のひとつとして挙げられているほど。
その一方で、一部の読者(リスナー)は「少しナレーションが濃い」「スピード感があり過ぎて疲れる」と感じた、という声も上げています。
「ナレーションがくどい」と感じる3つの理由
1. 会話劇中心で“セリフの密度”が高い
『爆弾』は、爆弾魔スズキタゴサクと警察側のやりとりなど、
取調室での会話・心理戦がメインの作品です。
- セリフが連続する
- ひとつひとつの言葉に意味が詰まっている
- 言葉の応酬が早い
この“言葉のラリー”を、星祐樹さんがかなりしっかり演じ分けています。
その結果、
「情報が耳からどんどん入ってきて、脳の処理が追いつかない=くどく感じる」
という現象が起きやすくなります。
2. 演技がしっかりしている分、“濃い”と感じる人もいる
ブログレビューの中には、
- 「登場人物の個性を引き立てる素晴らしい演技だが、少し“凝り過ぎ”にも感じた」
という声があります。
実際、別の感想ブログでは
- 人物ごとに声色を変え、性格や身なりまで想像できるほどの演じ分けだった
と、かなり“芝居の効いた朗読”であることがわかります。
この「しっかり演じる」スタイルは
- 好きな人には「最高の臨場感」
- 苦手な人には「ちょっと濃すぎてくどい」
と、好みが真っ二つに割れやすいポイントです。
3. テンポが速く、心も頭も“フルスロットル”になる
ある感想では、
- 「スピード感があってどんどん聴き進むが、自分には少し速すぎて疲れた」
という記述もあります。
『爆弾』自体が
- 連続爆破予告
- 限られた時間の中での駆け引き
- ノンストップ・ミステリー
という性質上、物語のテンポも心理的な圧もずっと高い状態です。
テンポの速い心理戦+濃い演技+長時間(約13時間)
この組み合わせが、
「情報も感情も詰め込まれていて、長く聴くとクタクタになる」
= “ナレーションがくどい”と感じる要因
になっています。
逆に「最高!」と感じている人のポイント
もちろん真逆の感想も多くあります。
1. キャラが“立ちまくる”ので、誰がしゃべっているか一発でわかる
- 「様々な人物を演じ分けていて、性格や見た目まで想像できる」
- 「極端に速い速度でも聞き取れる発音と、臨場感のある朗読が最高だった」
といった感想もあり、
キャラクターの声で頭の中に映像が立ち上がる
という意味では、むしろAudible向けの作品・ナレーションとも言えます。
2. 心理戦の“間”や緊張感が音でダイレクトに刺さる
爆弾魔スズキタゴサクの底が知れない不気味さ、
取り調べをする刑事たちの焦りや苛立ち。
テキストでも十分伝わる要素ですが、
- 声のトーン
- 少し空く「間」
- 笑い声や小さなため息
これらが乗ることで、
「心理戦の生々しさが倍増する」
というメリットがあります。
3. 「活字より理解しやすい」「一気聴きしてしまった」という声も
Audibleで聴いた人の中には、
- 「あまり期待せず聴いたが、のめり込んで最後まで一気に聴いた」
というポジティブな感想もあります。
会話量が多い作品なので、
活字で目で追うより、“耳でドラマとして聴いたほうが楽だった”
と感じる層も確実に存在します。
「ナレーションがくどい」と感じた人向けの聴き方のコツ
ここからは、実際に「ちょっとくどいかも…」と感じた人向けに
聴き方の調整ポイントを書いていきます。
1. まずは再生速度を変えてみる
- テンポが速すぎて疲れる → 0.8〜0.9倍速に下げる
- 逆に「間」が気になってダレる → 1.1〜1.2倍速に上げる
『爆弾』は、ナレーターの発音が明瞭で、早い速度でも聞き取りやすいという感想もあるので、自分の頭と耳に合うスピードを探る価値ありです。
2. 一気聴きせず「1〜2時間ごと」に区切る
約13時間フルで聴こうとすると、どうしても
- 情報量
- 感情の揺さぶり
- 緊張感
で、消耗しやすくなります。
- 1回の上限を1〜2時間までに決める
- 章の切れ目で止めて、次の日にまた聴く
このくらいのペースにすると、「くどい」「疲れる」という印象はかなり薄まります。
3. 家事・散歩など“軽い作業”と組み合わせる
- じっと座って聴くだけ
よりも - 洗い物・洗濯・通勤・散歩 など
“軽いながら作業”とセットにした方が、心理的負荷が軽くなります。
『爆弾』は映像をじっくり見せるタイプではなく、
言葉で想像させるタイプのミステリなので、
“ながら聴き”とも比較的相性が良いです。
4. それでもダメなら…媒体を変えるのもアリ
ここは正直に。
- 演技の濃いナレーションがどうしても苦手
- 心理戦・会話劇は、文字でじっくり読みたい
こういうタイプの人には、
「次に同系統を読むときはテキスト版を選ぼうと思う」
と書いている人もいます。
無理にAudibleで完走するより、
- 紙の本/電子書籍でじっくり読む
- 映画版でテンポよくストーリーを追う
など、自分に合った媒体に切り替えるのも“正解”です。
Audible版・紙の本・映画版…どれが向いているか?
Audible版『爆弾』が向いている人
- キャラの声や臨場感を“音”で楽しみたい
- 会話劇や心理戦の駆け引きが好き
- 通勤・家事の“ながら時間”で物語を楽しみたい
- 濃い演技・芝居がかった朗読がむしろ好物
紙の本/電子書籍が向いている人
- セリフを自分のペースで読みたい
- 「この一文」をじっくり噛みしめたい
- 情報量が多い作品は、自分で行ったり来たりしながら読みたい
映画版が向いている人
- ストーリーの流れだけサクッと知りたい
- 爆破シーンや演出を映像で楽しみたい
- 活字や長時間の音声がそもそも苦手
よくある質問(FAQ)
Q. Audible版『爆弾』のナレーションは“くどいからやめたほうがいい”レベル?
いいえ。
むしろ評価としては
- 「演技が上手くて人物が立っている」
- 「臨場感があって一気聴きした」
というポジティブな声の方が多いです。
ただし、
- 濃い演技が苦手
- テンポが速い会話劇がしんどい
という人には“合わない可能性がある”という感じです。
Q. Audible版から入っても大丈夫?紙の本からの方がいい?
どちらからでもOKですが、
- 「ストーリーだけザッと知りたい」
→ 映画 or Audible - 「言葉の一つ一つをじっくり味わいたい」
→ 紙の本/電子書籍
という切り分けがおすすめです。
Q. ナレーションが合わないと感じたら、どのくらいで見切りをつけるべき?
個人的な目安は、
- 1〜2時間聴いて、再生速度や聴く環境を変えてもストレスが強いなら、媒体を変える
です。
まとめ:『爆弾』のナレーションは“濃い目の名演”。合う人には最強、合わない人は調整か媒体チェンジを
最後にもう一度整理すると…
- Audible版『爆弾』のナレーションは
「演技しっかり+テンポ速め+心理戦濃厚」=“こってり系” - だからこそ
- キャラの立ち方、臨場感、心理戦の緊張感は抜群
- 一方で「くどい」「疲れる」と感じる人もいる
- 対処法としては
- 再生速度を調整する
- 1〜2時間ごとに区切って聴く
- どうしても合わなければ紙の本や映画に切り替える
「爆弾 Audible ナレーション くどい」で検索してたどり着いた人へ
“ナレーションがダメ”なのではなく、あなたとの相性がちょっと濃すぎるだけ
というケースがほとんどです。
まずは、
再生速度と聴く時間を調整しつつ、2時間くらい試してみる。
それでもキツければ、無理せず紙の本や映画版に移行するのが、一番ストレスの少ない楽しみ方だと思います。


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