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この記事は結末には触れず、キャストと登場人物の関係、あらすじの入口までを紹介します。
凪良ゆうさんの本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』が、横浜流星さん×広瀬すずさんのW主演で、2026年10月9日(金)に映画公開されます。監督は『正体』『余命10年』の藤井道人さん。この記事では、映画のキャストを原作での役どころとあわせて整理し、登場人物の相関や、映画の前に原作を楽しむ方法まで紹介します。
映画の前に、原作を耳で予習
『汝、星のごとく』の原作はAudibleの聴き放題対象・12時間8分。
柚木尚子さんと志村倫生さんの2人体制で、櫂と暁海の声が分かれます。15年にわたる愛と選択の物語を、映画を観る前に耳でじっくり味わえます。公式が原作朗読トレーラーを公開しているほど、朗読と相性のいい作品です。まだ会員でない方は無料体験で今すぐ聴けます(30日間無料・いつでも解約OK)。
映画『汝、星のごとく』作品情報
- 公開日:2026年10月9日(金)・全国東宝系
- 監督:藤井道人(『正体』で日本アカデミー賞最優秀監督賞)
- 脚本:安達奈緒子
- 原作:凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社文庫・第20回本屋大賞)
- 映倫区分:PG12/製作:東宝
- W主演:横浜流星・広瀬すず(ともに『流浪の月』に続く凪良作品の映像化)
舞台は美しい海と空が広がる瀬戸内のとある島。それぞれに孤独を抱えた男女が出会い、15年にわたって愛と選択にすれ違っていく物語です。
キャスト一覧と原作での役どころ
2026年7月時点で発表されている主なキャストを、原作での役どころとあわせて紹介します。
- 青埜櫂(横浜流星)…京都から島へ転校してきた男子高生。漫画家になる夢を持つ。物語の一方の主人公。
- 井上暁海(広瀬すず)…島で生まれ育ち、母と暮らす女子高生。家庭の問題を抱えながら櫂と出会う。
- 青埜ほのか(尾野真千子)…櫂の母。男に依存しながらも息子を愛する、複雑な女性。
- 井上志穂(木村佳乃)…暁海の母。
- 林瞳子(石田ゆり子)…物語に関わる女性。
- 北原草介(長谷川博己)…櫂と暁海に寄り添うメンター的存在。物語の精神的支柱でありながら、どこか得体の知れなさも持つ重要人物。原作ファンが最も配役を注目していた役どころです。
- 松村北斗(SixTONES)…櫂とマンガ家としてタッグを組む役で出演。
- 中村アン/濱田岳…物語を彩る配役として参加。
2026年6月、追加キャストが発表されました
2026年6月24日、新たな出演者が解禁されました。主演の横浜流星さん・広瀬すずさんに続く、櫂とともに夢を追う仲間たちです。
| 俳優 | 役名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 松村北斗(SixTONES) | 久住尚人 | 櫂の漫画の作画を担当する相棒であり、親友 |
| 中村アン | 二階堂絵理 | 櫂の才能に惚れ込み、小説を書くことを勧める文芸編集者 |
| 濱田岳 | ― | 櫂とともに歩みを進める仲間の一人 |
すでに発表されていた尾野真千子さん、木村佳乃さん、石田ゆり子さん、長谷川博己さんと合わせ、実力派が揃いました。監督は『正体』の藤井道人さん、脚本は安達奈緒子さんです。
同じ2026年10月に公開される映像化作品として、『時給三〇〇円の死神』(10月2日公開)の原作Audibleも紹介しています。
登場人物の相関【ネタバレ控えめ】
物語の中心は、櫂と暁海のふたり。そこに、それぞれの母(ほのか・志穂)が抱える事情が影を落とし、ふたりの選択を左右していきます。そして両者に寄り添う北原の存在が、物語全体の鍵になります。恋人同士の物語であると同時に、親子の物語でもある——この二重構造が『汝、星のごとく』の切なさの源泉です。
あらすじ【ネタバレなし】
京都から瀬戸内の島に転校してきた櫂と、島で母と暮らす暁海。ともに心に孤独を抱えたふたりは、出会ってほどなく惹かれ合います。しかし、それぞれの家庭の事情と、大人になっていく過程での選択が、ふたりの運命を静かに、そして大きく翻弄していきます。15年という長い時間をかけて描かれる、愛と選択の物語です。
物語の内容をもう少し詳しく知りたい方はこちら → 『汝、星のごとく』あらすじと魅力|なぜ135万人が涙したのか
原作はどこまで描く?続編『星を編む』とは
映画がどこまでの物語を描くのかは、原作を知っているとより深く楽しめます。『汝、星のごとく』には続編にあたる小説『星を編む』があり、本編では語られなかったその後や、登場人物たちの人生が明かされます。映画を観たあとに続編まで読む(聴く)と、物語の余韻が何倍にもなります。→ 『星を編む』のあらすじ・感想はこちら
原作との違い・見どころ【公開前の予想】
放送前ならぬ公開前のため、ここは藤井道人監督の作風からの予想として書きます。藤井監督は『流浪の月』『余命10年』で、切ない心情を繊細な映像美で描くことに定評があります。原作の持つ「美しさと残酷さが同居する世界観」が、瀬戸内の風景とともにどう映像化されるかが最大の見どころです。一方、15年という長い時間軸や登場人物の内面の機微は小説ならではの領域。映画で凝縮される前に、原作でじっくり味わっておく価値があります。公開後、実際の違いが分かったらこの見出しを更新します。
映画の前に原作を「聴く」という楽しみ方
『汝、星のごとく』は、オーディオブックとの相性がとてもいい作品です。原作はAudibleの聴き放題対象で、男女二名の朗読によって櫂と暁海それぞれの視点が声で描き分けられます。公式が「原作朗読トレーラー」を毎月公開しているほど、この物語は耳で聴く体験に向いています。
映画公開までに原作を聴いておくと、スクリーンで再会したときの感動がまるで違います。通勤や家事の時間で、15年の物語を耳で先取りしてみてください。
まとめ
映画『汝、星のごとく』は、本屋大賞受賞作を藤井道人監督×横浜流星×広瀬すずで映像化する、2026年秋の注目作です。公開前の今こそ、原作を耳で予習しておく絶好のタイミング。タイトル『汝、星のごとく』にこめられた意味をもっと深く知りたい方は、あわせてこちらもどうぞ。→ 『汝、星のごとく』タイトルの意味を考察


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