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「推し、燃ゆ」を見てふと思う。
推しが炎上したときの喪失感って、“ニーチェの神は死んだ”に似てない?
そう感じる人、実は多いんじゃないでしょうか。
SNSでは
「推しの炎上って、ニーチェの“神は死んだ”だよね」
みたいな投稿もちらほら。
この記事では、そんなモヤッとした感覚を整理しつつ、
- なぜ推しが“神”っぽくなるのか
- 推しが燃えたとき心が崩れる理由
- ニーチェの“神は死んだ”が示す現代的ヒント
- 今日からできるメンタル整理法
を、やさしく解説していきます。
1. 推しが「燃ゆ」——なぜあんなに心が折れるのか?
1-1. 推しは現代の“価値の軸”だから
ニーチェ的にいうと、
“神”=生きる意味・価値の中心 のこと。
現代でそれに近いのが 推し です。
- 今日頑張れる理由
- 生きるモチベ
- 悪いニュースに耐える精神力
- SNSでの居場所
- 自分の「好き」の象徴
これぜんぶ推しが支えてくれる。
だから、
その存在が揺らぐ=心の支柱が折れる んですよね。
1-2. 推し=物語の主人公 → 突然“現実に引き戻される”
推しが燃えると、
- 聖人じゃなかった
- 完璧じゃなかった
- 自分の中のイメージと違う
こうした「現実」が突きつけられます。
ニーチェが指摘した
“絶対的な価値は崩れる” という感覚とめちゃくちゃ近い。
2. 「神は死んだ」を推しに当てはめると何が起きる?
2-1. ニーチェの“神は死んだ”は「絶望」ではなく「再スタート」
よく誤解されますが、ニーチェの言う
「神は死んだ」=無価値の世界に放り出された、さあどうする?
という問いかけです。
つまり、
今まで頼ってきた価値が崩れた“そのあと”をどう生きる?
推しが燃えて失われた時も同じことが起きます。
2-2. 推しが燃えたあとに残るのは「空白」
- SNSを開く気力がない
- 前みたいに語れない
- 他のファンを見るとつらい
- 関連作品を楽しめない
この「ぽっかり感」は、ニーチェが言う 価値の崩壊 と同類。
でも、ここからが本番です。
3. 今日からできる「推し燃ゆ」から立ち直る方法
3-1. 推しの“完璧な像”を一度手放す
推しは神ではなく「人」。
感情的には痛いけど、これを受け入れるとラクになります。
- “無敵の推し”は幻想だった
- でも好きだった気持ちは本物
- だから無理に否定もしなくて良い
3-2. 「推しのどこが好きだった?」を再点検
炎上とは別に、
- 声
- 演技
- 音楽
- キャラ造形
- ストーリー
など、自分の“好き”の源泉 を再確認してください。
他人の評価ではなく 自分の価値 を取り戻す作業です。
3-3. 情報を遮断する時間を作る(ぬるま湯モード推奨)
SNSは感情を刺激しすぎるので、一時的に距離を置く方が回復が早いです。
- ミュート
- 通知オフ
- タイムライン整理
これだけで気分がガチで変わります。
3-4. “推し以外の軸”をひとつ増やす
ニーチェ的には、
複数の価値軸を持つと折れにくい とされます。
- 別作品
- 趣味
- 音声コンテンツ(Audibleとか)
- 運動
- 推し活仲間との会話
推しの代わりを作るというより、
支えを分散させるイメージ。
4. それでもダメなときの逃げ道
4-1. 「嫌いになれない」って普通です
推しへの愛情は“思考”じゃなくて“情動”なので、
簡単には切れません。
- 好きな気持ち
- 納得できない気持ち
- 怒り
- 悲しみ
全部同時に存在してOK。
4-2. 「距離を置く=裏切り」ではない
炎上後の距離取りは健全な防御反応。
罪悪感を持つ必要はまったくありません。
5. 必要なら受診も検討を
- 眠れない
- 食欲ない
- 楽しいことが何もない
- 仕事に集中できない
こんな状況が数週間続くなら、
心療内科・カウンセリングも選択肢です。
推しの炎上は想像以上に精神にきます。
早めのケアが大事です。
▶ まとめ:推しの炎上は「ニーチェ的な事件」
最後にざっくりまとめると——
- 推しは“現代の神”=価値の中心になりやすい
- だから燃えるとニーチェの「神は死んだ」に近い痛みが起こる
- 問題は“そのあとどう生きるか”
- 完璧さを手放し、自分の価値軸を再構築するのがポイント
- 情報断ち・距離取り・複数の価値軸で回復が早い
推し活は尊いけれど、同時に心を大きく揺らすもの。
ニーチェの思想を絡めて考えると、
あなたの気持ちに名前をつけられる部分が増えると思います。

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