「オーディオブックって便利そうだけど、欠点はないの?」
「Audibleが気になるけど、合わなくてお金ムダにしたくない…」
こんな不安を持って「オーディオブックの欠点」を検索する人は多いです。
この記事では、
- オーディオブックの主な欠点・デメリット
- どんな人にはあまり向いていないのか
- それでも使う場合の上手な付き合い方・対策
を、Audibleユーザー目線で正直にまとめます。
結論:オーディオブックの欠点は「頭に残りにくい人がいる」「紙より細かい操作がしづらい」
最初にざっくり答えると、オーディオブックのデメリットはこのあたりです。
- 👂 耳からの情報が「頭に入らない」タイプの人にはつらい
- 📖 細かい読み返し・飛ばし読み・書き込みがしづらい
- 👤 ナレーターとの相性で好き嫌いがハッキリ出る
- 💸 サブスクの場合、「あまり聴いていないのに課金だけ続く」問題
- 📊 図・グラフ・表が多い本とは相性が悪い
一方で、
- 通勤・家事など「ながら時間」が多い人
- 活字を読むのがしんどい人
- スマホを見ると酔いやすい人
にはメリットもかなり大きいです。
ここからは、もう少し具体的に掘り下げていきます。
オーディオブックの代表的な欠点・デメリット
① 内容が「頭に入りにくい」「記憶に残りにくい」人がいる
オーディオブック最大の欠点は、**「耳からの情報が合わないタイプの人が一定数いる」**ことです。
- 文字で読むとスッと理解できるのに
- 聴くだけだと、聞き流してしまって頭に残らない
というパターンですね。
特に、
- 論理的な説明が多いビジネス書
- 抽象的な概念が続く自己啓発書
などは、耳からだけだと 「あれ、結局何が言いたかったんだっけ?」 となりやすいです。
逆に、小説・エッセイ・物語系は「耳だけで追いやすい」ので、オーディオブック向きです。
② 細かい読み返し・比較がしづらい
紙の本だと、
- さっきのページにパッと戻る
- 2つのページを見比べる
- 気になるところに線を引く
など、視覚的な「位置感覚」で読めます。
オーディオブックだと、
- 「あの説明もう一回聴きたい」と思ったとき
→ 再生バーを手でちょいちょい動かすしかない - 書籍の別の章との比較がやりづらい
- キーワードにマーカーを付ける感覚が弱い
といった形で、「細かい操作や記録」が苦手です。
Audibleなどには「ブックマーク」「メモ」機能もありますが、
紙の本やKindleほど**サクサク書き込み・俯瞰」はできません。
③ ナレーター(読み手)との相性問題が大きい
オーディオブックならではの欠点が、**「ナレーションの好き嫌い」**です。
- 声のトーンが合わない
- 話すスピードが遅すぎる/早すぎる
- 感情表現が「わざとらしい」と感じる
など、内容は良くても“声の相性”でダメになることがあります。
紙の本なら「著者の文体との相性」だけですが、
オーディオブックはそこに 「読み手の個性」という要素が1つ増える ので、合う/合わないがよりハッキリ出ます。
④ 図・グラフ・表が多い本とは相性が悪い
オーディオブックは、基本的に**「文字で書かれたものを声にしたもの」**です。
そのため、
- 図解が多いビジネス書
- グラフ・表がメインのデータ本
- 数式やコードが多い技術書
など、「目で見て理解したほうが圧倒的に早い本」とは 相性がよくありません。
一応、PDF資料が付いてくる作品もありますが、
- 移動中にPDFを開きにくい
- 「聴きながら見る」のがめんどう
という問題もあり、体験としては少し不便になりがちです。
⑤ サブスクだと「そんなに聴いてないのにお金だけ払ってる」状態になりやすい
Audibleのように「聴き放題・サブスク型」のサービスを使うときの欠点がこれです。
- 最初のうちは張り切って聴く
- 仕事や生活が忙しくなる
- 気づいたら1か月ほとんど聴いていない
- けど、毎月料金だけは引き落とされる
というパターンですね。
サブスク全般に言えることですが、
「使わない月の損失感」が地味にストレスになる人もいます。
対策としては、「今月はこの3冊だけ聴ければOK」と月ごとのノルマをざっくり決めておくと満足度が上がりやすいです。
「オーディオブックの欠点は何ですか?」に対する正直な答え
あらためて質問に答えるなら、
オーディオブックの欠点は、「紙の本の完全な代わりにはならないこと」です。
- 「しっかり理解したい本」
- 「メモを残しながらじっくり読みたい本」
- 「図や表を見ながら考えたい本」
に関しては、正直いって 紙の本や電子書籍のほうが圧倒的に有利 です。
オーディオブックは、
- 通勤・家事・散歩などの「ながら時間」を活用する
- 目や肩を休めながら本の世界に入りたい
- 物語やエッセイなど「耳で楽しめるジャンル」を楽しむ
といった**「耳ならではの読書」を楽しむツール**と考えると、欠点が気になりにくくなります。
こういう人にはオーディオブックはあまり向いていない
オーディオブックの欠点を踏まえると、
以下のタイプの人は「あまり相性が良くない」可能性があります。
紙の本のほうが合うタイプ
- 本を読むときは、気になったところにどんどん線を引きたい
- 章を行ったり来たりしながら読むクセがある
- 図やグラフを見て、じっくり考えたい
聴覚より視覚派のタイプ
- ラジオ・ポッドキャストを聴いても内容が頭に残りにくい
- 人の話を聞いているとき、メモしないとすぐ忘れる
- 動画は苦手だけど、本はサクサク読める
サブスクが苦手なタイプ
- 「入ったら元を取らなきゃ」と考えてしまい、逆にストレスになる
- Netflixやサブスク音楽サービスもあまり使いこなせなかった
- 月額課金より、「買い切り」のほうが気がラク
こういう人は、
**「まずは1冊だけ試す」か、「無料体験で合わなかったら潔くやめる」**のが精神衛生上良いです。
オーディオブックの欠点を少しでも減らす使い方のコツ
「欠点はわかった。でも、うまく使えば便利そうだから試したい」という人向けに、
デメリットを軽くするコツもまとめておきます。
① 最初は「物語・エッセイ」など耳に入りやすいジャンルから始める
最初から難しいビジネス書に挑戦すると、
「やっぱりオーディオブックは頭に入らない」で終わりがちです。
- 小説・ライトなサスペンス
- 日常系エッセイ
- 落ち着いたトーンの自己啓発
など、「ストーリー性」「語り口」を楽しめる作品から始めると、
オーディオブックの良さを感じやすいです。
② 再生速度を自分に合うスピードに調整する
- 遅すぎると → 退屈で意識が飛ぶ
- 速すぎると → 情報が流れすぎて頭に残らない
なので、まずは 1.0〜1.25倍あたりから試して、
- 眠くなる → 少しだけ速く
- 聞き取れない → ほんの少し遅く
という感じで**「眠くならず、ギリ集中できるライン」**を探すと◎です。
③ 「ながら聴き」と「ちゃんと聴く」を分ける
オーディオブックを全部「ながら読書」にしようとすると、
内容が薄く残るだけになりやすいです。
- 家事や散歩 → 気楽に聴けるエッセイ・物語
- しっかり理解したい本 → 通勤中や静かな時間に集中して聴く
というふうに、シーン別に使い分けると満足度がグッと上がります。
④ メモやハイライトは「アプリ+紙」で割り切る
「これは残しておきたい」と思ったところだけ、
- アプリのブックマーク機能
- スマホのメモアプリ
- 紙のメモ帳
どれでもいいので、一言メモを残す習慣をつけると、
「聴きっぱなしで終わってしまう」感覚が減ります。
まとめ:欠点を知ったうえで「紙とオーディオを使い分ける」のが一番ラク
最後にもう一度まとめると、
オーディオブックの欠点は「紙の本の完全上位互換ではない」という点です。
- 内容をしっかり理解したい本
- 図やグラフが多い本
- 何度も読み返して考えたい本
は、紙や電子書籍のほうが向いています。
一方で、
- 通勤・家事などの「スキマ時間」を使いたい
- 活字がしんどいときでも物語やエッセイを楽しみたい
- 目と手を休めながら、本の世界に入りたい
という場面では、オーディオブックはかなり強力な味方になります。
「オーディオブックの欠点は何ですか?」
という質問に対しては、「紙の本をすべて置き換えられるものではない。でも、使いどころを理解すれば“生活を少し楽にするツール”になる」
というのが、正直な答えです。

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